8月のミーティングは高齢者のココロを掴む♪

【勉強会】
「高齢者との接し方」けいさん

・メイクセラピストとは?
心にアプローチすることがメイクセラピスト
心を癒す人

・高齢者は昔の話をよくする
「回想法」
化粧をしていた時期は自分が輝いていた時代
化粧をすることによって思い出していただく
脳を活性化することによって認知症を遅らせる事ができる

・自分の輝いていた時、失っていた時代を思い出して「生きる価値」を見出していく。

・おじいちゃんが「口紅どこに売ってる?」と尋ねる。
女性がきれいになっていくのを見て、自分の妻をきれいにしようと言う思いが出てくる。

・「タッチケア」
ハンドマッサージ
脳科学的に言うと触ることにより「オキシトシン」と言う痛みを和らげるホルモンが出てくる。

・メイクセラピーは、オキシトシンと言う人を幸せにしてあげるハッピーホルモンが出る行為をしている。

・「高齢者との接し方」
デイサービス介護して15年。

・パーキンソンの女性が、メイクをしたらスイッチが入って、オシャレになった。化粧の効果、力がある。

・認知症の人は正面でピントが合わず視野が狭くなる。
視線を合わせてから話をする。

・最初はゆっくり、低いトーンで、ゆっくりと大きな声で話をする。
そこで、笑顔で「はじめまして」と言う。
笑顔は、「あなたと友だちですよ」と言うことを伝える。

・「褒める」
話の内容は、季節感のある話をしてあげるのがベター。

・否定する人に対して、うなずいていく。1回は受け止めること。

・「高齢者のタイプ」
入居の人は、メイクしたらその後もう忘れている。
⇒濃い目にしてスタッフさんに声かけてもらえるようにする
・通所の人は、家族を気にしながらメイクをしていく
・本人の好みのメイクをしてあげる

・何を言っているのか分からない人には、分かった言葉だけを繰り返して聴く。

けいさんから沢山のエピソードを聞き、質問をしてお答えいただくなど、約1時間半ほどお話を聞きました。

ヽ(´▽`)/

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美容を通じてこころを元気にし、共に明るい社会を創って行きま~す。
(*゚▽゚*)

♪゜・*:.。. .。.:*・♪

日時 2016年8月3日(水)10:00~12:00
場所 芦屋隠れ家サロンshin.shin
参加者 5名(タカラT氏、けいさん、まちちゃん、ゆりちゃん、しほちゃん)
司会・記録 しほちゃん
勉強会 けいさん

〒 659-0067
芦屋市茶屋之町3-19 CUR201
代表 みきしほ
shin.shinフレンド倶楽部メンバー一覧
タカラ杉山社会福祉会後援

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