第1回みきしほ会障がい者ビューティーセミナー大盛況

みきしほ会とは、代表みきしほが設立しました、一般社団法人 日本アピアランスセラピー協会が主催するセミナーの事です。
この度、初めての第1回を行いました!

日 時 3月10日 (木) 14:00〜16:00

場 所 芦屋市民センター

記 録 まめちゃん

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山中信彦氏により障がい者との接し方について

(特定非営利法活動法人いぬいふくし村副理事長 障がい者短期入所施設 みずほの家 経営)

障がい者との接し方に

フレーズは短く ゆっくり 優しく

同等の目線で本人と向き合って本人望むメイクを

障がい者の方と接することでこちらも学ぶことが多い、それを地域でいかして住みよい町にしていく

 

トークセミナー

障がい者の女子力アップについて

出演 山中信彦氏

日置有紀氏 (車椅子モデル)

みきしほ (一般社団法人日本アピアランスセラピー協会 代表理事)

MC 久保直美 (タカラベルモント広報室)

日置有紀さん

18歳で発症し高校までは健康でスポーツ大好きな子でした

医学療法師のリハビリの専門学校へ

足 歩行がダメになり初めは松葉杖から車椅子へ

なんとか専門学校は卒業するもの

障がい者枠で就職しょうとするが難しかった

身体が不自由でも道具やメイクの用具をブログで紹介していく

医療従事者の学生にアドバイスするなど活動

一般の方に講演活動する傍らモデル活動もしていく

健常者と障がい者のギャプを伝えていくなど

病気を発症するまではヒールのある靴を履いていたが、麻痺のためにかし装具をつけて時間のかかる靴を履くことになる

日常生活は1人で出来ず介助が必要になる

いつも素顔でメイクはなし

髪の毛を介助者側の理由でショートになってしまう

麻痺した不自由な手でメイクをしたり髪の毛をこばしたりし、ヘアーアレンジをしたりする

三つ編みやお団子なら出来るので足りないところだけ巻き髪をする為にコテをあててもらうなど工夫してみる

メイク道具にも手を伸ばして何個も壊して習得していき出来るようになる

障がい者の友達とメイクやネイルの交換をして、リハビリのことについては日置さんが教えたりする

 

メイクをして車椅子で外出すると人に助けて貰うので、人との関わりが増えることに気づき随分前向きな気持ちになれることに気づく

 

スマイルエッセンス合同会社

車椅子でもドレスが身につけ早変わりが出来る

何度も車椅子に乗り降りせずに椅子に座ったまま高さの変わるトランスファーの車椅子です

 

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バリコレにも出演

障がいファシヨンの一部と考えて、ファシヨンで悩んでることを話し、自分に合う服を作ってもらう

縫い目のない服で体に合わせて選べ快適でオシャレな機能的で体にビッタリな服を作って貰い着ることが出来た

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山中信彦氏 施設に来てた女性が爪にクレオンを塗っていたのを見てメイクをしたら喜ぶのではと考え、わくわく村でメイクボランティアをしてる、以前から知ってたみきしほにメイクを依頼する

メイクをすると色を選べるのでとっても喜ぶ

本人と対面し話しながらメイクをするのでオシャレしてビーティの可能性を感じる

障がい者だとまわりがメイク出来ないと決めつけているので親もサポートし教えて貰いながらメイクボランティアに来てもらえない日を埋めていくことが課題と思う

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みきしほ

障がい者美容がもたらした利点として

元気になる

前向きになる

新しい事がしたくなる

生きる喜びがわくなど

今回は障がい者と日々接してる山中信彦さんと車椅子で過ごされてる日置有紀さんの生きた声を聞いて、障がい者が大変な思いをしてきたをお聞きし、その中でもオシャレをしてメイクをする事によってもたらす効果を実感しました

 

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芦屋市茶屋之町3-19 CUR201
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